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【保存版】馬券の種類は?初心者向けに画像付きで徹底解説!

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「馬券ってどれくらい種類があるの……?」

競馬初心者のうちは、馬券の種類を覚えるのも難しいですよね。

私もはじめたてのころはそれぞれの券種を理解するのに時間がかかりました><

しかし、競馬をやるからには「馬券の種類」は覚えなければなりません。

この記事では、初心者にもわかりやすいように画像付きで馬券の種類を解説していきます。

これさえ読めば馬券の種類はマスターできるので、ぜひ参考にしてみてください!

そもそも馬券の値段って?

馬券は100円から買えます。

ただし購入は100円単位となっているので、「110円分の馬券」というのはありません。

100円の次は「200円」「300円」のように100円単位で金額が増えていきます。

馬券の種類

馬券の種類は全部で10種類あります。

単勝 1着の馬を当てる
複勝 3着までにはいる馬を当てる
ワイド 1~3着までにはいる馬を2頭セットで当てる
馬連 1着2着にはいる馬を2頭セット当てる
枠連 1着2着の馬の枠番を当てる
馬単 1着2着にはいる馬を順番通りに当てる
3連複 1~3着にはいる馬を3頭セットで当てる
3連単 1~3着にはいる馬を順番通りに当てる
応援馬券 単勝+複勝がセットになったもの
WIN5 指定された5レースの1着馬を全て当てる

タイトルが「8+2種類」となっている理由は、覚えるべき券種は上の8種類だからです。

ただ特殊な馬券?として、下の2つの「応援馬券」と「WIN5」というものがあります。

それぞれ詳しく解説していきますね!

単勝(たんしょう)

単勝

1着になる馬を当てる券種です。

選んだ馬が1着になれば当たりです。

複勝(ふくしょう)

複勝

3着以内に入る馬を当てる券種です。

選んだ馬が1着・2着・3着のどれかになれば当たりです。

ワイド

ワイド

3着以内に入る2頭の馬を当てる券種です。

選んだ2頭の馬がともに1着と2着・1着と3着・2着と3着のどれかになれば当たりです。

馬連(うまれん)

馬連

2着以内に入る2頭の馬を当てる券種です。

選んだ2頭の馬がともに1着と2着になれば当たりです。ワイドより少し難しくなりましたね。

枠連(わくれん)

枠連

1着と2着になる馬の枠番を当てる券種です。

出走馬には1~8の枠番があります。騎手の帽子の色が枠番を表すカラーとなっています。

1枠 2枠 3枠 4枠 5枠 6枠 7枠 8枠

この枠番を2つ選び、選んだ2つの枠番がともに1着と2着になれば当たりです。

ここで「馬連と何が違うの?」って思いますよね。実は1つの枠には最大で2~3頭の馬が割り当てられているんです。

1枠 2枠 3枠 4枠 5枠 6枠 7枠 8枠
1番 2番 3番 4番 5番 6番 7番 8番 9番 10番 11番 12番 13番 14番 15番 16番 17番 18番

例を見てみましょう。

例1 例2 例3 例4
1着 1番 1番 2番 2番
2着 11番 12番 11番 12番

「1番と11番が2着までに入るだろう」と思って、

  • 馬連 1・11
  • 枠連 1・6

を購入したとします。

このとき、馬連が当たるのは例1の場合のみです。しかし、枠連は例1~4のどの場合でも的中となります。「1番と11番」と予想したとしても、1番のいる枠には2番が・11番がいる枠には12番の馬がいます。なので片方がきたとしても、同じ枠番なので当たりというわけです。

馬単

1着になる馬と2着になる馬を当てる券種です。

馬連と異なる点は着順まで決めなければならない点です。

例1 例2
1着 1番 11番
2着 11番 1番

「1着は1番、2着が11番になるだろう」と思って、

  • 馬連 1・11
  • 馬単 1・11

を購入したとします。

このとき、馬単が当たるのは例1の場合のみです。馬連は例1・2のどちら場合でも的中となります。例2を馬単で当てるなら、「11・1」を買わなければならないというわけです。

3連複(さんれんぷく)

3着までに入る3頭の馬を当てる券種です。

選んだ3頭の馬がともに1着・2着・3着のになれば当たりです。

3連単(さんれんたん)

1着になる馬・2着になる馬・3着になる馬を当てる券種です。

3連複と異なる点は着順まで決めなければならない点です。馬連と馬単の違いと同じ感じ。

一番難易度が高い券種ですが、そのぶん配当も一番高いです。

応援馬券

単勝+複勝がセットになった券種です。

競馬場やウインズ・エクセルで販売している紙馬券でしか購入できない馬券となっています(インターネット不可)。

WIN5(ウィン5)

対象の5レース全ての1着になる馬を当てる券種です。

インターネットや一部の競馬場でしか購入できない馬券となっています(紙馬券は原則不可)。

馬券の種類によって配当は違う!券種ごとの平均配当をチェック

ここまで馬券の種類を紹介してきましたが、気になるのは「どれを買えば一番儲かるの??」ってところですよね。

馬券の中には配当が低いものももちろんあります。

基本的に当たりやすい馬券の種類は配当も低く、当てるのが難しい馬券の種類は高配当となります。

例えば3着以内に入る馬を当てるだけで良い「複勝」は、一番当たりやすいため払戻金額は安いです。

逆に1着・2着・3着を順番通りに当てる「3連単」は一番難しいので、1,000万円以上の超高配当が出たこともあります。

参考までに、2013〜2017年までの5年間の馬券の種類別平均配当をご紹介します。

(表準備中)

おわりに

馬券の種類は競馬をする上で必ず知っておきたいものです。

また、それぞれの馬券の平均配当……までは覚えなくても、なんとなく「この種類の馬券は配当が安めだな」「これは高配当が狙えるな」くらいのイメージは持っておくことをおすすめします。

競馬のルールをいきなり覚えるのは大変なので、少しずつ覚えていってください!

無料の競馬ゲームアプリで遊びながら専門用語を覚えるのもおすすめですよ。

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