有馬記念は競馬ファンのみならず、普段は競馬をやらない層まで参加する年末の大イベントです。もちろん有馬記念が開催される中山競馬場は大混雑!
「それでも有馬記念は中山競馬場で見たい!そして一般席に座りたい!」
そんな方へ向けて、この記事では有馬記念の開門ダッシュの流れ・コツをご紹介いたします。実際に昨年の有馬記念で開門ダッシュに参加した@xo_x_o_x_oxさんをお招きして書き上げたので、ぜひ参考にしてみてください。
はじめに申し上げますと、有馬記念の開門は他のG1と比べて異質です。開門ダッシュを経験したことがある方にもぜひ1度読んでいただきたいです。


開門ダッシュの前に とりたい場所 を確認しよう
有馬記念を見に行こうと思っている方は「レースを見たい!」という方が大半だと思います。が、中には「好きな馬が出るからパドックを見たい」なんて目的の方もいると思います。
このように目的によって席の場所が変わってくるため、はじめに確認しておきましょう。
- レースを見たい(スタンドの一般席)→中央門
- レースはいいから馬が見たい(パドック最前列)→正門
(画像は「主な施設:中山競馬場 JRA」からお借りしました)
有馬記念の開門、何時から並べば良い?
今回は「スタンドの一般席をとる方法」に焦点をあてて進めていきたいと思います。
並ぶ時間もまた「スタンドの中でもどの位置の席をとりたいか」によって変わってきます。
- 座って見れれば席はどこでも良い→土曜の開催後すぐ or 1次開門後※
- ゴール板あたりの席が欲しい→1週間前
※1次開門についてはこの後説明します。
「1週間前……?」そうです、本気でゴール前を狙っている方は今すでに並んでいるのです。

とはいえ1週間も並ぶなんて、どういうシステムなのか理解していないと不安ですよね。次からは1週間前からの開門ダッシュの流れをご紹介していきます。ここで「1次開門」「2次開門」についても説明していくので、このまま読み進めてください。
有馬記念の開門ダッシュの流れ
本気でゴール板前の席を狙うなら、1週間前から並ぶ必要があると書きました。大まかな流れは下記の通りです。
- 中央門の外(画像●)でシートもしくは新聞等の敷物を貼って待つ
- 金曜日に移動(画像■)
- 土曜日の開催終了後17:30くらいからセンタープラザへ移動(画像★)
- 5:00になったら地下一階のスタンドへと上がれる階段前、またはコーンで仕切られている区域(画像★)までダッシュし、またシートを敷く【ここまで1次開門】
- 7:30に階段をのぼって席を取る【ここまで2次開門】
「1次開門」「2次開門」は、初めて有馬記念で開門ダッシュをしようとしている方には聞き馴染みがない言葉かもしれません。が、有馬記念ではこのように開門が2回にわかれて行われます。
流れがわかったところで、1つずつ注意点を確認していきましょう。
1.有馬記念1週前の並ぶ場所
有馬記念の開門となると1週間前から並ぶ猛者が普通に存在します。
中央門の外(画像●)でシートもしくは新聞等の敷物を貼って待ちます。その間も職員の方が見回りにくるので常駐していなければなりません。人がいないと問答無用で剥がされて、後ろに並んでいる人から詰めていきます。

2.金曜日(有馬記念2日前)に場所移動
昨年は金曜日も競馬開催があったため木曜日に移動がありました(画像■)。
通常なら金曜日に移動があると思います。
3.有馬記念前日・土曜競馬開催終了後センタープラザへ移動
土曜日の開催終了後17:30くらいからセンタープラザへの移動があります(画像★)。
ここで有馬記念当日の朝5:00まで待ちます。

センタープラザで待っている様子
4.階段前へ移動〜ここまで1次開門〜
有馬記念当日の朝5:00になったら、地下一階のスタンドへと上がれる階段前、またはコーンで仕切られている区域(画像★)までダッシュし、またシートを敷きます。ここまでが1次開門です。
1次開門後は競馬場館内を自由に歩けます。画像を見ても、待つ場所が館内であることがわかりますよね。やっと暖かい場所へ来れました。
5.入場規制〜2次開門
7:00になると規制が始まるので、走る人は自分のシートの位置まで戻らなければなりません。
このとき職員の方が呼びかけてくれるのできちんと耳を傾けてください。そして7:30になったら階段をのぼって席を取ります。ここまでが2次開門です。
階段をのぼって席をゲットしましょう。
有馬記念の開門ダッシュのコツ
有馬記念の日の開門ダッシュは他のG1開催日と違って殺気のようなものが漂っており、はっきりいって異常な空間がそこにはあります。
1番のコツは転ばないことです。走る為の準備運動はしっかりやりましょう。

そんな噂がでるくらい、有馬記念の開門ダッシュはヤバイです。
有馬記念の開門ダッシュの注意点
注意点としては下記の2点があげられます。
- 寒さ対策
- マナーの悪さ
対策をしっかりとしてください。1つずつ確認していきましょう。
寒さ対策は必須
2次開門までは外で待機のため、1次開門のあいだはとにかく寒いです。
- カイロ
- ヒートテック
- 毛布
などなど、寒さ対策は必ずしていってください。

マナーの悪さに注意
有馬記念は普段競馬を観戦しない方も開門待ちまでする、冬の国民的行事です。
そのため開門時のマナーが非常に悪いです。
割り込みされたり、いよいよ走るぞって時になるとみんなかかり出して後ろから押してきます。あまりにも酷いと職員の方がその人を投げます。それらが原因の喧嘩も多発しているので巻き込まれないように十分気をつけてください。


こちらの動画の冒頭にも大きな職員がうつっていますね。
有馬記念の開門ダッシュは計画的に
いかがでしたか?かなりリアルな体験談を聞くことができて、私自身とても勉強になりました。
有馬記念で開門ダッシュをしようと考えている方は、自分がどの席を取りたいのか決めた上で計画を立てて行動してくださいね。

