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本命を打った思い出の吉田豊さんを振り返る

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12/9(土)の中山5Rで騎乗していたビクトリーモーンが最終コーナーで外に逃避し、吉田豊騎手が落馬。

診断は「脳震盪」と「頸椎骨折」の重症となりました。

寂しい気持ちでいっぱいですが、今年吉田豊さんに本命を打ったレースで思い出深いものをランキング形式で振り返ってみたいと思います。

3位 丹沢ステークス(スリータイタン)

途中でマクリが入ったりする忙しいレースになるも後ろでじっと我慢、直線中ほどから追い出し、プリンシアコメータ( 後のJBCレディスクラシック2着、クイーン賞1着馬)を図ったようにゴール前で差し切った。

ダートのマラソンでは信頼できる騎手ですね。

2位 2歳未勝利( ニシノラヴコール)

 

勝負で割とレート上げて突っ込んだレース。予想していた通り吉田豊さんはスタート決めて上手く逃げいい競馬だったが単勝万馬券のジョリルミエールの激走に屈し2着。

ただ、逃げの吉田豊さんはとても上手いなと感じたレースでした。

 

1位 京成杯(ジュニエーブル)

絶対来るという謎の自信を元に、ダントツ最低人気単勝254.3倍の馬にレート6倍にハネ上げて本気で突っ込んだ思い出のレース。

直線カットされ前が詰まる不利がありながらも凄い脚で差し込んできたが無念の4着。4日間寝込んだ。

単勝1000円&コマノとのワイド400円あったのでスムースに突き抜けていれば30万超だったが、まあこれも競馬。

この日を境に、単勝万馬券でも自分が強いと信じた馬には躊躇なく突っ込めるようになった。

最後に

頸椎骨折はかなり厳しい結果で競馬に復帰することが出来るのかは分かりませんが、無事な姿をまた見せてほしいですね。

本命打ったら詰まることも多かったけど、それもまた競馬の楽しみでした。

また吉田豊さんに本命を打たせてください。詰まって4着でもいいので。

復帰待ってます。

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