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【競馬G1レース混雑ランキング】どのレースが一番混んでるの??

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「G1レースを見に行こう!15時くらいに行けば良いかな?」

いやいや待ってください!いくら競馬場は広いとはいえ、G1レースにレース直前で行って良い場所で観戦できるほど甘くはありません。

しかし、レースによって混み具合も様々ですよね。G1でも比較的空いてるレースや、逆に混雑しすぎて身動きが取れないなんてレースもあります。

今回はG1の混雑状況をランキング形式でまとめてみました。現地観戦に行く方は、ぜひ参考にしてみてください。

なお、ランキングの判断基準は体感や開門時間で決めました。開門時間を知りたい方はこちら>【全G1・24レースの開門時間一覧】競馬場に何時に行ったらいいの?

【混雑度★★★】激混み!覚悟して観に行くレース

ここで紹介するG1レースは、始発で並びに行く覚悟じゃないと一般席は取れないくらい朝から大混雑しているレースです。

席は取れなくても、朝の1レースからメインレース並みの盛り上がりを見せます。立ち見ですら人が多い。特にメイン前は身動きできないことも多く、行くなら早め早めの行動が必須です。

それでは見ていきましょう。

1位:有馬記念

ダントツです。ダントツ。有馬記念が競馬で一番混むレースだと思っています。

まず、そこまで広くもない中山競馬場で1位獲得賞金3億円というビッグレースが行われるというだけでヤバさがわかると思います。中山競馬場、狭いです。

私は過去に1度だけ、2015年の有馬記念を中山競馬場で観戦しました。この日の混雑エピソードをお話しすると、お昼ご飯が競馬場内で食べれず(並びすぎてて)外に出てコンビニへ買いに行きました……。

有馬記念の開門ダッシュの経験者にコツを聞いた記事も書きましたので、あわせてご覧ください!

2位:東京優駿(日本ダービー)

こちらも混みますね。来場者数10万人は超えてくるビッグレースです。

東京競馬場自体は広いですが、それでもメインレース直前となると移動できません。

注意したいのがATMの混雑。行く方はきちんとお金を持っていってくださいね。競馬場内のATMはかなり混雑しています。

3位:天皇賞(春)

こちらも10万人近く入るレース。

4位:宝塚記念

上半期のグランプリレースも混雑します。

5位:ジャパンカップ

やはり席をとるとなると最低でも始発。

ジャパンカップも現地観戦しております。そのときのレポートも参考にしてみてください。

6位:天皇賞(秋)

伝統ある天皇賞も大変混雑します。例年8万人〜来場者数があるレースです。

【混雑度★★】そこそこ混む、程よい盛り上がりのレース!

ここからは混んではいるけど身動きができないレベルではないレースをご紹介していきます。

一般席をとるなら開門ダッシュがおすすめですが、始発で並べ!とまでは言わないレースたち。それでもG1なのでメインレースはとっても盛り上がりますよ。

立ち見でよければメイン前に行ってもギリギリ見れるかも。

それでは見ていきましょう!

7位:菊花賞

クラシック最後の1冠。

8位:チャンピオンズカップ

中京競馬場で行われるダートG1。以前はジャパンカップダートという名前で、中京ではありませんでしたね。

ダートのG1は2つしかありませんが、チャンピオンズカップの方が混みます。

9位:高松宮記念

こちらも中京競馬場で行われるG1レースです。

外国馬から強い馬が来ることもあり、毎年盛り上がります。

10位:皐月賞

中山競馬場で行われる、クラシック最初の1冠。

11位:大阪杯

新設G1がいい感じにランクイン。好メンバーが揃うので、混雑しますね。

12位:桜花賞

牝馬クラシック1冠目です。

期待の牝馬が登場してくるので、なかなか混みますね。

13位:オークス

牝馬クラシック2冠目です。

東京競馬場が広いということもあり、そこまで混んでる感はありません(席をとれればの場合)。

14位:安田記念

春の東京競馬場連続G1開催のラストを飾るのが安田記念。安田記念、好きです。

程よい感じの盛り上がりで、おすすめのレースです。

15位:秋華賞

牝馬最後の1冠です。

16位:エリザベス女王杯

牝馬限定G1です。

【混雑度★】意外と空いてる?G1にしては観戦しやすいレース

ここからご紹介するのはG1の中でも比較的空いているレースです。開門時間も定刻付近が多く、早朝から並ぶ必要はありません。

席が欲しいとなれば朝のうちに行くべきですが、立ち見であればメイン前でも見れてしまう可能性は高いです。

それでは見ていきましょう!

17位:マイルチャンピオンシップ

秋のマイラー頂点を決めるレース。このレースも比較的観戦しやすいです。

18位:スプリンターズステークス

中山競馬場で行われるスプリント戦。

このレースはよく見にいきますが、空いてます。

19位:NHKマイルカップ

春の東京競馬場連続G1開催のうちのひとつ。

クラシック路線とは別の道に進んだ3歳馬が挑みます。

20位:ヴィクトリアマイル

春の東京競馬場連続G1開催のうちのひとつ。

牝馬限定戦でそこまで混雑しません。

21位:フェブラリーステークス

1年のいちばん初めに行われるダートG1。

同じくダートG1のチャレンジカップはそこそこ混雑しますが、こちらは広い東京競馬場で行われるという点と、寒い2月に開催されるという点で比較的空いているようです。

22位:朝日杯フューチュリティステークス

2歳G1ということもあり混雑はしません。開門時間もほぼ定刻です。

23位:阪神ジュベナイルフィリーズ

2歳牝馬G1ということもあり混雑はしません。開門時間もほぼ定刻です。

24位:ホープフルステークス

新設G1ですが、既存の2歳G1(阪神ジュベナイルフィリーズ・朝日杯フューチュリティステークス)の混雑状況から考えると混雑するとは言いづらいですよね。

年末という寒い時期に開催されますし、そこまで混むことはないのではと予想します。

おわりに:G1の混雑状況を把握して余裕を持った現地観戦を!

いかがでしたでしょうか?G1レースを見に行く際には、そのレースがどれくらい混雑しているか把握しておきましょう。

それだけでも現地でのストレスがグッと減ると思います。

もし「混むのは嫌だなー」って方は土曜日の重賞のない日に行くのをおすすめします。空いている競馬場ものんびりできて楽しいですよ^^

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